ご相談から建物完成までの流れをご説明いたします。
ご不明な点や詳細に関してはお問合せください。

 

 


 
[ご相談・お問合せ]

メール、お電話でお気軽にお問合せください。 ⇒ Contactへ

 


 
[面談・ヒアリング]

オフィスにお越しいただき、これまでの設計事例や仕事の流れ、総予算の考え方などをご説明させていただきます。
同時に、建物に対するご要望や条件・敷地の状況等についてヒアリングをしながら、簡単なアイディアやコンセプトを出しあっていきます。これは、お互いを良く知るうえで、とても重要な要素となります。
ここでの話合いで、お互いに良い感触を得ることができれば、次のステップに移ります。ここまでの個別相談は料金が発生いたしません。

※土地の形状・寸法がわかる敷地図があればご持参ください。

 


 
[敷地調査]

後日、敷地調査をさせていただき、周辺環境の様子やインフラの状況、また、法的規制などを確認します。

 


 
[提案プラン作成・プレゼンテーション]

ご要望や建築条件・敷地状況などを考慮しながら、プランを練っていきます。各種の検討を重ねた上で最終案を絞り込んでいきます。
プレゼンテーションに際しては、オフィスにお越し頂いて、縮尺1/100の平面図をはじめプレゼンシート、場合によっては概略模型などによる最終案で解りやすくご説明いたします。複数案、ご提案させていただく場合もあります。

※敷地調査・提案プラン作成・プレゼンテーションには計画立案代金として5万円を申し受けます。但し、設計・監理契約に至った場合には、全て設計報酬より差し引かせていただきます。なお、契約が不成立の場合には提案プラン等は回収させていただきます。(不採用案の転用はできません)

 


 
[設計・監理契約]

提案したプランを気に入って頂いた上で設計・監理契約を取り交わします。

※設計・監理料は構造や規模などにより変動しますが、工事請負金額の7〜10%前後を目安としてください。また、お支払い時期は設計契約時30%、実施設計完了時50%、お引渡し時20%を標準としています。

 


 
[基本設計の作成・調整]

基本設計に先立ち、地盤調査(別途工事)を行っていただきます。地盤調査資料と、ご提案させていただいたプランを基に基本設計を作成します。基本設計に対して変更箇所や更にご要望があれば、打合せを行った上で訂正図面を作成いたします。

※一般的には、基本設計の調整作業が、何度か繰り返されます。

 


 
[実施設計]

最終的な基本設計が固まった時点で、実施設計を開始します。
お施主様と随時打合せを行い、使用する材料や設備機器等を取り決めながら、見積りや施工に使用する為の、詳細な設計図書を作成します。

 


 
[見積り依頼・見積りチェック・各種申請]

施工技術・経営状態を含め信頼できる施工業者数社に見積り依頼し、競争入札を行います。また、見積り提出後は各社の積算内容に間違い等がないかを確認し、適正な工事金額を精査します。
平行して建設前に必要な建築確認申請書等を作成し諸官庁に提出します。

 


 
[施工業者選定・コスト調整]

目標金額に納まるようコスト調整を検討した上で、最終的な施工業者を決定します。

 


 
[工事請負契約]

当事務所が立会いのうえ、施工業者と工事請負契約を締結していただきます。

 


 
[施工・現場監理]

着工前に地鎮祭を行い、地盤改良及び基礎工事から着手します。
施工中は当事務所にて週に1回程度のペースで現場監理を行います。工事が設計図書通りに行われているかを確認しながら、施工業者と指示・打合せを行います。
月初めには前月の監理状況をまとめた工事監理報告書(月次)を提出します。

 


 
[完成・お引渡し]

建物が完成したら、施工業者立ち会いのもと現場にて設計事務所検査を行い、指摘箇所については手直しを求めます。
施主様にも指摘内容を確認していただき、全ての手直し工事が完了した時点で、お引渡し及び取扱い説明を行います。

 


 
[アフターメンテナンス]

10年間の住宅瑕疵担保責任の保証はもちろんのこと、お引渡し後に発生した不具合などがあれば敏速に対応いたします。
また、当事務所では施工業者に対して、1年検査に立会うよう指導しています。

 




 
 
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